2024年度YAU公募プログラムの採択団体決定
2024年度YAU公募プログラムの採択団体が決定しました。
今回は審査の結果3件が採択されました。
下記採択団体一覧です。
団体名:荒井優作
企画名:もう一つの出来事(仮)
■荒井優作
1995年神奈川県生まれ。早稲田大学社会科学部社会科学科卒業。
コンポーザー。シンガーやラッパーへのプロデュースや、美術/舞台作品におけるサウンドディレクションを得意とする。
ソロでは主に長尺曲を制作するほか、写真/立体/パフォーマンスなど多領域で作品を発表する。
近作に写真家の身体を主題とした『a two』(2023)や butaji とのユニット butasaku での『forms』(2022)など。
https://yusakuarai.net/
団体名:Tabula Press(北垣直輝、曽根巽、成定由香沙)
企画名:Living room by Tabula Press
■Tabula Press
「Tabula Press」は 2024 年に設立された3人の作家・建築家による出版プロジェクト。独自に発行するジャーナル「Tabula Fragilis」は西洋絵画において中心主義的なモチーフであった机を(破壊するように)批判的に捉え、その状況のもつ脆弱さのままに話を続けることをコンセプトとしてさまざまなトピックにまつわるテキスト、ドローイング、写真などを掲載。さらに出版プロジェクトとして、建築にまつわる多様な表現やタイトルをキュレーションし、提示する場となる。
団体名:林翔太郎
企画名:Wild Conversation~Music Tennis~
■林翔太郎
1988年生まれ。東京農業大学地域環境科学部造園学科卒業。
音楽家・作曲家・作詞家。音楽ユニットVegetable Record共同主宰。施設の音楽や、映像・CM・イベント会場の音楽、楽曲プロデュースなど幅広く活動。
音楽の鑑賞や作曲・演奏・発表方法といった従来の手法・枠組みを疑い、スポーツ・ランドスケープ・デザインなどの個人的体験をテーマを用いて、新しい音楽の楽しみ方や音楽の可能性を広げていくことで、他者や自身に対するまなざしを変容させることを大切にする。
たくさんのご応募をありがとうございました。
今後ともYAUをよろしくお願いいたします。