如何の会(イカノカイ)
2020年、コロナ禍がはじまって間もない頃、ご近所だった俳優ふたり(洪雄大と大石将弘)が喫茶店にて、ともに別役実の戯曲をやってみたいと前々から考えてい たことが発覚して企画が立ち上がる。知り合いの俳優たちに声をかけ、別役実の 様々な戯曲を声に出して読んだり、話し合う会を開催。 2021年、取り組む戯曲を『いかけしごむ』に決め、メンバーを固定した稽古を開始。 公演日から逆算した集中稽古スケジュールではなく、長期的にゆるやかなペース で集まりながら創作を重ね、お披露目したくなったら公演しようと考えている。演出家をおかずに俳優間のやりとりを大切に稽古を行うこと、フットワーク軽くライフ ワークのように継続できる活動を目指す。 2022年3月現在、今年の8月に公演を行えたらいいなと計画中。