公共空間に展開するアートの可能性

石毛健太(美術家)、三野新(写真家/舞台作家)、山本華(写真家)、築山礁太(写真家)、HQ(美術家)、長谷川隆三(フロント ヤード)

コーディネーター│小山泰介(写真家)

YAU TENに出展したなかでも、公共空間で展示をしたメ ンバーによるトークセッション。各所との交渉するために動 いたのが、フロントヤード長谷川さん。実装するために動 いたのが、インストーラーのHQさんという役割分担のなか で、公開空地にあるケヤキにアプローチした石毛さん、新 国際ビルのとなりの仮囲いにアプローチした三野さん、有 楽町ビル内にある某航空会社の広告場所を使った山本さ ん、「もともと外にでるつもりではなかった」という築山さん と、制作者それぞれの立場から具体的にそのプロセスや 公共空間への展示の可能性が話された。「公共空間に出 たいという思いはあるけど、外から呼びかけてくれている ことはあまりない」という発言が途中あったが、作家個人 のネットワークでつながれなかった有識者とつながれたこ とも意義深かったという指摘に可能性を感じた

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