松井周総合監修 「遊び場的ワークショップ集」 (ワーク・イン・プログレス)

劇作家・演出家・俳優の松井周が立ち上げ た ス タ デ ィ ・ グ ル ー プ の メ ン バ ー が 、制 作 途 中のワークショップを公開し、参加者の意見 を参考にしながらプログラムを練り上げてい く。誰でも気軽に参加できる、日常が新たな 視 点 で 見 え て く る 、ち ょ っ と 変 わ っ た ワ ー ク ショップ集。

 

私道かぴ(作家・演出家/安住の地)ワークショップ

「身体感覚の【言語での】共有は可能か?」
「 痛 い 」 は 、ぐ さ り ? ひ り ひ り ? ズ キ ン ズ キ ン ? 他 人 と の 違 いを楽しむ感覚言い換えゲームを開催!
参加者│6名

私道かぴ│作家・演出家/安住の地。京都を拠点に活動する集団
「安住の地」所属。最近は身体感覚をテーマにした作品を発表。

 

佐藤鈴奈(俳優/ペペぺの会)ワークショップ

『生きることはバラで飾られねばならない?』
生 き る う え で 、 余 分 な も の が あ っ て も い い 。 け れ ど 、 あ り す ぎても生きづらい。ものを使うことに向き合ってみる、そん なワークショップ
参加者│7名
佐藤鈴奈│千葉県出身。ぺペペの会の俳優。

 

綿貫美紀(標本室運営)ワークショップ

「結んで、開いて~今、私たち何をしていますか?」
閉 じ た り 開 い た り 、 感 覚 を 研 ぎ 澄 ま す こ と か ら 始 め る 、 濃 密なコミュニケーション。さらにそこからシーンづくり へ。体験と想像から、私たちの日常を捉え直す。

参加者│11名

 

辻村優子(俳優)ワークショップ
『ポーズを着る』
他人に服を借りるように、他人がとった『ポーズを着て』み た ら ? ポ ー ズ と 絵 を 通 し て 他 者 と の 出 会 い を 試 み る 。

参加者│7名

辻村優子│俳優。浜松出身。標本室には一期に引き続き2年目 の参加です。標本空間vol.1ではもみほぐしと演技の共通点につ いて仮説を立てて検証してみる『パフォーマンスもまれ処』を発表 しました。現在、同テーマを上演形態にするべく探求継続中。

 

鈴鹿通儀(俳優)ワークショップ

「元プロ野球施設応援団員と考える応援」

幼い頃から身近でありながら、同時に簡単には分解でき ない“応援”という人間行動の根っこを一緒に探る。

参加者 │6名

鈴鹿通儀│俳優。

大阪府出身。中学高校時代に某球団の私設 応援団員として全国の球場を飛び回るなどしていたら、大学受験 に失敗。2年間に渡るプー太郎生活を過ごしたのち日本大学芸 術学部演劇学科に進学。

 

綿貫美紀(標本室運営)ワークショップ

「標本会議」

標本会議では、様々なテーマに対して、カードに書かれた 役割になって会議します。遊ぶように演劇をしながら他人 と自分、世界と自分を考えるきっかけをつくる。

参加者│5名

 

松井周(劇作家/演出家/サンプル主宰)ワークショップ

「幻の演劇をつくろう!」

こんな未来ってありですか?高齢者の安楽死が推奨される 未来を描く演劇をつくりながら、自らの死生観を振り返る。

参加者│13名

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