3月6日から16日まで!松井周×大丸有標本室 成果展 「標本物語」

芸術に関するプロ/アマチュアの立場も取り払い、社会的な肩書きも脱いだ、展示、パフォーマンス、ワークショップ等の表現の数々を集め、成果展を実施します。
日時:2025年3月6日(木)~16日(日)※3月10日(月)は閉室 12:00-18:00
会場:YAU STUDIO(国際ビル:〒100-0005 東京都千代田区丸の内三丁目1番1号7F)
こちらからもご覧いただけます。
ワークショップ・パフォーマンスのご予約はこちらから
予約フォーム3/9まで
https://forms.gle/qrmfP2fDsKZRxLKt5
予約フォーム3/11以降
https://forms.gle/3TQtQSkV4mW7yR579
もし自分が標本として博物館に飾られるとしたら、
どんなキャプションが付くと思いますか?
私だったら「AD2000頃 演劇従事者 生息地:日本」でしょうか?
私たちは常に分類され、役割によって評価されることを受け入れて生きています。
でも一方で誰とも違うこだわりを持っていると感じてもいるのでは?
大丸有標本室のメンバーは大手町・丸の内・有楽町近辺で働く会社員の方たちです。彼らも分類されつつ、個人的なこだわりを発揮して作品を発表します。テーマは双方向性。来場者の方には何かしら体験していただけるスペースにしたいと思います。
ようこそ『標本物語』へ。
こじんまりとした空間ではありますが、標本たちのこだわりが詰まっています。ゆっくりと読み解くようにこちらの世界に足を踏み入れて欲しいと願っています。
松井 周
標本室とは
劇作家・演出家の松井周が2020年より立ち上げたスタディ・グループ。
*標本とは?:自らの、本意ではないかもしれない「社会的な役割」と「その人性(個性)」の間で揺れながら生きている者をここでは指しています。
松井周の標本室instagram:@hyohonshitsu
主催:有楽町アートアーバニズムYAU
企画制作:株式会社アプレシア、一般社団法人サンプル、一般社団法人ベンチ