国際ビル 拓取りプロジェクト「開拓」/ 森ナナ「Ink Printing」《KOKUSAI BLDG.》

※5/26(日)に実施を予定していたワークショップは中止となりました。
 
1966年に竣工された国際ビルには、様々な種類・デザインの石、ガラス、タイル、作家の作品が採用されています。
本プロジェクトでは、そのユニークなマテリアルに着目し、書を扱うアーティスト・森ナナを迎えて「拓取り」を行いました。墨と和紙によって実際のビルにある様々な姿を写し取った作品は、国際ビルの記憶を未来に引き継いでいきます。
ぜひご覧いただき、拓のもととなったビル内の壁面にもご注目ください。
 
作品タイトル|「Ink Printing」《KOKUSAI BLDG.》
会 期|2024年4月29日(月祝) 〜
会 場|国際ビル1階各所(東京都千代田区丸の内3丁目1-1)
入場料|無料
 
■関連企画
アーティスト 森ナナによる国際ビル拓取りプロジェクト『開拓』ワークショップ

・日時 5月26日(日) ①13:00〜15:00 ②17:00〜19:00
・定員 各回10名程度(先着順・要申込)
・お申し込み こちらのリンクからお申し込み下さい>Peatix
・申し込み〆切 5月25日(土)12:00
・材料費 500円(税込)※当日現金精算
・会場 YAU CENTER(東京都千代田区丸の内3丁目1-1 国際ビル 1F)

 

■クレジット
アーティスト|森ナナ

デザイン|ヤング荘
インストール|黒田基実

プロジェクトマネジメント|佐藤瞳、村松里実(以上、YAU)
プロジェクトサポート|東海林慎太郎、中森葉月(以上、YAU)

主催|有楽町アートアーバニズムYAU、三菱地所株式会社

 

■プロフィール
森ナナ

1990年 福岡県生まれ。書家の家庭に生まれ、幼少期より書に親しむ。東京藝術大学大学院美術研究科 先端芸術表現専攻 修了。書くことにおける一回性を厳守し、書く/書かないことの両義性を内包する、文字の始原的な力を宿す作品を制作している。個展に、「Nucleus」KANAKAWANISHI GALLERY(東京 2018年)、「瞬間」PURPLE(京都 2022年)。参加した展覧会に、「美大生展」SEZON ART GALLERY(東京 2016年)、石川竜一+森 ナナ展「絶景の瞬間」The 5th Floor(東京 2021年)、「森石川山水図」空蓮房(東京 2022年)、「瀬戸内国際芸術祭」粟島(香川 2022年)、「Full Scale Model: #Yurakucho」ソノ アイダ#新有楽町(東京 2023年)など

?

お問合せ