
TALK NONSENSE《都市を編み直す》|YAUまちなか公募 vol.2
2026.01.19
本企画《都市を編み直す》は、トーク・ノンセンス による歴史家・ミシェル・ド・セルトー が『日常的実践のポイエティーク』(1980)で示した「戦略」と「戦術」の関係、そして「都市を歩くこと(Walking in the City)」を手がかりに行う、3ヶ月間・3つの実践から構成されるリサーチベースのプロジェクトです。
日頃から実践する、編み物という身体的行為や生産プロセス、歴史的アーカイブのリサーチを用いて、戦略的に設計された都市空間としての「有楽町」に、地表レベルからのまなざしで創造的な介入を試みます。
《1.Knits & Review / COPYROOM》
1月は三菱一号館美術館 Espace 1894 にて《Knits & Review / COPYROOM》を開催。会場では、リサーチの一部を〈コピー室〉として公開し、来場者は設置されたコピー機で編み図や翻案を自由に出力できます。
記録と実践/過去と現在/個人の手と制度の歴史を行き来しながら、かつて無数の市民が紡いだ編み図を自分の手で再現することで、当時の市民と同じ位置から、衣服をつくるという行為を考え直します。
日時 |
2026年1月23日(金)12:00-20:00
2026年1月24日(土)10:00-18:00
会場 | 三菱一号館美術館 Espace 1894
入場 | 無料
注意 | ご来場の際は美術館中庭口をご利用ください
一号館美術館で開催中の「アール・デコとモード」展とあわせてご覧いただくのもおすすめです。
*入場には別途チケットが必要です。
関連トークイベント
「日常的実践としてのファッション ⎯ セルトー、都市、編み物」
日時:2026年1月24日(土)14:00〜16:00
場所:三菱一号館美術館 Espace 1894
登壇者:森純平(YAU・建築家)、五十棲亘(京都服飾文化研究財団 アシスタント・キュレーター)、小梶 真吾(TALK NONSENSE 主宰)
《2. WORKSHOP U-A-R-K ⁄ 解いて編んで(公開制作・Work in Progress)》
日時:2026年2月11日(水・祝)〜2月13日(金)11:00〜18:00
2月14日(土)〜2月15日(日)13:00〜20:00
場所:YAU STUDIO
入場料:無料
《3. Public Knitting Day》
日時:2026年3月13日(金)〜3月15日(日)
場所:有楽町の街中
参加費:有料、要予約
※YAUオープンスタジオ期間内に数回開催予定。
※ワークショップ内容と場所は決定次第、TALK NONSENSEとYAUの公式インスタグラムまたはウェブサイトで告知。
TALK NONSENSE (トーク・ノンセンス)
2024年東京を拠点に設立したデザイン/リサーチ チーム。
衣服を《作ること》《着ること》の周辺には、身体性、労働、風土、物語、技術、制度など、さまざまな状況が介在しています。私たちはこれらを改めて捉え直しながら、分野横断的にプロジェクトを展開し、リサーチを通して実践的なアプローチと製品開発へとつなげています。
YAUまちなか公募プログラムとは…
YAUは、大丸有(大手町・丸の内・有楽町)エリアのまちなかを舞台に、公募で決定した2組のアーティストによる企画を実施します。アートと社会・まちをつなぐ、このエリアにおける新たな可能性を切り拓くプログラムにどうぞご期待ください。
企画・構成 | 小梶真吾(TALK NONSENSE)
ニットデザイン・設計 | 沖裕希(TALK NONSENSE)
コーディネーター | 佐藤瞳、山本さくら(YAU)
協賛 | 株式会社元廣
グラフィックデザイン | 出口壮夫




