X_CHANGE – YAU International Urban Exchange Program Vol.3 | JEAN-VINCENT SIMONET
2025.08.25
X_CHANGE – YAU International Urban Exchange Program Vol.3 | JEAN-VINCENT SIMONET
『X_CHANGE – YAU International Urban Exchange Program』は、YAU STUDIOを舞台に海外からアーティストを招聘し、「都市のサーベイと表現」をテーマとしたリサーチ・制作・成果発表を行う短期レジデンスプログラムです。様々な背景や専門性を持つアーティストがスタジオでの交流と協働を通じて視点や思想を共有し、現代における都市のあり方やアートの役割について、示唆に富んだ国際的なクリエイティブ・コラボレーションを創発することを目指しています。
第3弾は、この夏LOUIS VUITTONから「Fashion Eye OSAKA」を刊行したばかりのフランス人アーティスト、ジャン＝ヴァンサン・シモネを招聘します。10日間のレジデンス期間中、大きく変化していく有楽町エリアを中心としてさまざまなリサーチと撮影を行う予定です。また、今回初の試みとして、滞在成果作品を丸の内オアゾ1Fに掲出し、その作品を通じて広く来街者にアーティストの視点を開いていく予定です。
さらに今回はTOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCHのプロデュースにより、8月22日から都内各所でポップアップショーやポートフォリオレビュー、トークイベントなど、約20日間に渡る連続プログラム『JEAN-VINCENT SIMONET in TOKYO by TPR』を実施します。
【企画概要】
企画名：X_CHANGE – YAU International Urban Exchange Program Vol.3 | JEAN-VINCENT SIMONET
アーティスト：ジャン＝ヴァンサン・シモネ
●滞在制作
期間：2025年9月1日（月）〜9月10日（水）
会場：YAU STUDIO
●成果報告会／ラウンドテーブル
日時：2025年9月10日（水）夕方を予定
会場：YAU STUDIO
●成果発表
企画名：YAU WALL #01
会場：丸の内オアゾ1F（スターバックス向かい）
会期：2025年10月中旬〜（予定）
【クレジット】
主催：有楽町アートアーバニズムYAU
企画：TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH
特別協力：東京日仏学院
協力：大成建設株式会社、東京高速道路株式会社
プログラム・ディレクター：小山泰介 (TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH)、深井佐和子 (SW_)
アーティスト・マネジメント：神道朝子
アーティスト・サポート：築山礁太
グラフィックデザイン：八木幣二郎
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【関連プログラム：JEAN-VINCENT SIMONET in TOKYO by TPR】
このたびTOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCHは、LOUIS VUITTONから「Fashion Eye OSAKA」を刊行したばかりのフランス人アーティスト、ジャン＝ヴァンサン・シモネを迎え、都内各所でポップアップショーやポートフォリオレビュー、トークイベント、スタジオレジデンスなど、約20日間に渡る連続プログラム『JEAN-VINCENT SIMONET in TOKYO by TPR』を実施します。
関連プログラム
ジャン＝ヴァンサン・シモネ『ルイ・ヴィトン Fashion Eye OSAKA』刊行記念トークイベント
「GNCK × 小林健太 × ジャン＝ヴァンサン・シモネ｜新しい写真の作り方」
日時：2025年8月29日（金）19:00-20:30
会場：代官山蔦屋書店
住所：東京都渋谷区猿楽町17-5 代官山T-SITE
アーティスト：ジャン＝ヴァンサン・シモネ
ゲスト：GNCK（評論家）、小林健太（アーティスト）
モデレーター：小山泰介（写真家／TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH）
チケット：1,650円〜（詳細は予約サイトをご覧下さい）
主催：代官山 蔦屋書店
企画：TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH
協賛：Les Editions LOUIS VUITTON
Jean-Vincent Simonet（ジャン＝ヴァンサン・シモネ）
1991年、イゼール県のブルゴワン·ジャリューで生まれたジャン=ヴァンサン·シモネは、パリとチューリッヒを生活と創作活動の拠点にしています。印刷業を営む家系に生まれECALを卒業した彼は、4世代にわたり受け継がれてきた専門技術を独自の方法で守り続けています。その作品は写真や絵画、そして先端技術を融合させた実験的なもので、イメージは素材であると同時に、より深い芸術的探求の基礎となっています。インクが不完全に付着するプラスチックの表面にプリントされた作品は、化学処理、洗浄、乾燥の一連の工程を経て、元の表面が徐々に変化していきます。
彼の写真はこれまでにヴィンタートゥール写真美術館、ウェバー·ギャラリー(ロンドン)、セントロセントロ(マドリード)、キャバレー·ヴォルテール(チューリッヒ)、ルーアン·ノルマンディー写真センターで展示された他、エリゼ写真美術館(ローザンヌ)、フォーム写真美術館(アムステルダム)、LUMA財団(アルル)などのコレクションに収蔵されています。
『Novembre』、『Aleï Journal』、『Numéro Art 』、『 British Journal of Photography 』、『Vogue Singapore』などの雑誌に定期的に寄稿しており、クリスチャン·ルブタンやルイ·ヴィトン、ジャンポール·ゴルチエ、アディダス、エルメス、ロエベのキャンペーンも手掛けています。
著書に『Maldoror』(自費出版、2014年)、『In Bloom』(SPBH Editions、2018年)、『Whirling Coils』(自費出版、2021年)、『Waterworks』(RVB Books、2021年)、『Kitengela』(Mousse Publishing、2024年)があります。
書籍についての詳細
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