X_CHANGE – YAU INTERNATIONAL URBAN EXCHANGE Vol.2 Maxime Guyon

『X_CHANGE – YAU International Urban Exchange Program』は、有楽町・YAU STUDIOを舞台に海外からアーティスト等を招聘し、「都市のサーベイと表現」をテーマとしたリサーチ・制作・発表を行う短期レジデンスプログラムです。世界の都市を拠点とする様々な背景や専門性を持つアーティストやリサーチャーが、交換を通じて視点や思想を共有し、現代における都市のあり方、アートの役割について示唆に富んだ国際的なクリエイティブ・コラボレーションを創発します。第2回はスイス人アーティスト・マキシム・ギュイヨンを招聘いたします。
 
会場|YAU STUDIO(〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル7F)
会期|2024年9月6日(金)~9月18日(水) 平日12:00 – 18:00 土日祝非公開、制作時は不在の場合があります
成果発表|9月18日(水)詳細は後日発表
 

マキシム・ギュイヨン
(Maxime Guyon)
マキシム・ギュイヨンはアーティスト兼コマーシャルフォトグラファーとして、ジュネーブとパリを拠点に活動しています。ローザンヌ州立美術大学(ECAL)を卒業し、2016年にはミロ・ケラーと共にマスターフォトグラフィープログラムの立ち上げに貢献、学術研究者としても活躍し、2017年には「オーギュメンテッド・フォトグラフィー(Augmented Photography)」という研究プロジェクトのコーディネートを担当しました。
作品は、ジュネーブ写真センター、フォトミュージアム・ヴィンタートゥール、サーペンタイン・ギャラリー、MAST財団、アトリエ104など、名高い美術館やギャラリーで展示され、フォンテベル・アートコレクションやMAST財団のコレクションに収蔵されています。
現代社会における技術革新をテーマに、ギュイヨンはモダニズム的でシャープ、かつハイパーリアリスティックな美学を提示しています。また彼の作品は、進化の過程で種の特性が新たな機能へと変化していく現象を表す「エグザプテーション(外適応)」という概念を通じて、写真の進化を考察しています。

 
主催|有楽町アートアーバニズム YAU
企画|TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH、SW_
特別協力|コクヨ株式会社 THE CAMPUS FLATS
協力:在日スイス大使館、エリゼ写真美術館

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