YAU SALON vol.31「企業×美術館の可能性とは? ─国立アートリサーチセンターの実践から学ぶ」
国立アートリサーチセンター(NCAR・エヌカー)は、東京国立近代美術館や国立西洋美術館など、全国7か所の国立美術館施設を統括する独立行政法人国立美術館本部内に2023年3月に新たに設けられた組織です。美術館活動全体の充実に寄与することを通じて、アートの持続的な振興の原動力となり、アートの社会的価値向上を目指しています。
美術館のコレクションの活用促進や、情報収集と国内外への発信、人的ネットワークの構築、ラーニングの拡充、アーティストの支援など、多岐にわたる活動のなかから、今回は企業や団体との分野横断による連携構築を行う「社会連携事業」に焦点を当てます。NCARがまとめた社会連携事業の事例集『Shake Hands 企業×美術館 ひろがる可能性』の紹介とともに、企業×美術館の多様な実践を知り、これからの可能性について語り合う機会とします。
日時:11月6日(水)18:30-20:00
会場:YAU STUDIO(国際ビル7階)
登壇者:
北村麻菜(国立アートリサーチセンター社会連携促進グループ)
高田麻央(国立アートリサーチセンター社会連携促進グループ)
深井佐和子(編集者)
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