
ぜにがめ下水道リサーチ Presentation Vol.1「Holes」
2026.02.18
2025年より、有楽町アートアーバニズム YAUは東京都下水道局との連携プロジェクト「ぜにがめ下水道リサーチ」を始動。
2026年3月13日〜29日まで、銭瓶町ビルディング1階・YAU CETNER ぜにがめにて、アーティスト・石橋友也およびぜにがめ下水道リサーチチームによる展覧会形式のプレゼンテーションを行います。
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都市の細部にまで張り巡らされ、生活に欠かせないライフラインでありながら、日頃、目にすることのない下水道。
1日1人あたり約220Lもの水を使用し、24時間以内には処理され、河川や海へと放水されるという下水処理は一体どのように行われているのか。そしてもし、下水道がこの世界になかったとしたら….?「ぜにがめ下水道リサーチ」は2025年から実施。チームにはアーティストや音楽家、編集者、写真家など、多様なバックグラウンドを持つリサーチャーが参加し、フィールドワークとリサーチを通じて都市とのつながりの中で、個々の視点から下水道との接点を手繰り寄せ、仕組みを紐解いていきます。
2025-2026年のリサーチテーマは「観る / Observe」。
緻密に計画された高度な土木技術と科学技術、分解者としての微生物の力が不可欠となる下水処理システムは、「川」のシステムを凝縮した人工物、あるいは自然と人為の絡み合った高度な技術複合物とも言えるかもしれません。下水道管が地中深くへいきすぎないように下水をくみ上げるポンプ所や、日々絶え間なく下水を処理し、きれいな水によみがえらせる水再生センターなど、下水道やその周辺施設へのリサーチを通じて、あらためて下水道とはどのような存在なのか、各々の視点で観察。成果発表となるプレゼンテーション「Holes」では、地下に広がる下水道への入り口であり、都市に点在する穴――マンホールや排水口をモチーフにリサーチ成果を共有し、リサーチメンバーであるアーティスト・石橋友也の視点にフォーカスした作品を発表します。
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[展示概要]
ぜにがめ下水道リサーチ
Presentation Vol.1 Holes
会期:2026年3月13日(金)〜29日(日)
開館時間:12:00~19:00
休館日:月曜・火曜
入場:無料
会場:YAU CENTER ぜにがめ(東京都千代田区大手町2丁目6-3 銭瓶町ビルディング 1階 ぜにがめプレイス内)
Google Map▶︎https://maps.app.goo.gl/x3WRzKp6CLYtstyD7
[関連イベント]
◉オープニングパーティー&トーク
日時:3月13日(金)18:00〜19:00(予定)
場所:YAU CENTER ぜにがめ
登壇者:石橋友也(アーティスト)
[プロフィール]

出展作家:石橋友也 Tomoya Ishibashi
1990年、埼玉県生まれ。大学では生物学を学ぶ。自然と人為の境界や、人間の技術的営為のあり方を探究する芸術実践を行う。2012年より早稲田大学生命美学プラットフォーム「metaPhorest」に所属。IAMAS(情報科学芸術大学院大学)博士後期課程在学中。
https://www.shibashiishibashi.com/
ぜにがめ下水道リサーチチーム:
西山萌(編集者)、風景と食設計室 ホー(アーティスト)、三野新(写真家・舞台作家)、梅原徹(音楽家・美術家)、石黒昌平(建築家)、大久保敏之(空間デザイナー)、宮本桃子(空間プランナー)、山本賢(ファシリテーター)、森純平(建築家)、栗田結夏(アートコーディネーター)、兒玉真太郎(地域研究)、中森葉月(三菱地所 YAU担当)、他。 *順不同
[クレジット]
編集:西山萌
写真:三野新
デザイン:有本怜生
会場構成:梅原徹
リサーチ/展示ディレクション:森純平、中森葉月
リサーチプロジェクトマネジメント:栗田結夏
展示プロジェクトマネジメント:兒玉真太郎
主催:有楽町アートアーバニズムYAU
特別協力:有楽町藝大キャンパス、東京藝術大学 芸術未来研究場
リサーチ協力:東京都下水道局
[YAU CETNER ぜにがめ]
丸の内などの汚水を水再生センターに送水する重要なインフラとして機能する銭瓶町ポンプ所の上階に位置する施設「ぜにがめプレイス」に2025年、開設。都市の日常に寄り添い、創造的なまちづくりのエンジンとなることを目指し、アーティストたちの創作のプロセスそのものを都市にひらきながら、段階的に展開していく活動拠点。
[★3月13日(金)〜15日(日)はYAU OPEN STUDIO ‘26が同時開催中!]
詳しくは下記ウェブページへ
https://arturbanism.jp/news/yauopenstudio2026/


