「6steps|6段の階段 森の営みから生まれるダンス」

『TOKYO WOOD TOWN 2040 山と木と東京』は、山と木と都市の現状に着目し、山と都市をつなぎ循環をもたらすデザインを通じて、東京を「WOOD TOWN」に変えてゆく方策を、全5会場を巡りながら展望する展覧会です。

有楽町アートアーバニズム YAUは、本展の第3会場として、新たな活動拠点であるYAU CENTERに「木層の室(ムロ)」(★)をインストールし、2023年 YAU STUDIO Y-baseのレジデント・アーティストとして滞在歴のある、振付家・ダンサーの木村玲奈による、目で見て触れて体験できるダンスプロジェクト「6steps|6段の階段 森の営みから生まれるダンス」を展開します。 多摩産材を使用し新たに制作した「6steps|6段の階段」を会場に展示し、東京都檜原村の山や木、林業のリサーチをもとに行う、公開クリエイション、パフォーマンス、トークを通して、森の営みから生まれるダンスを来場者とともに探ります。

会 期|2024年4月24日(水) – 5月19日(日) 12:00~19:00
会 場|YAU CENTER(東京都千代田区丸の内3丁目1-1 国際ビル 1F)
休館日|月、火曜日 ※ただし5月6日(月)は開館
入場料|無料
*本展詳細はこちら 

■会期中プログラム

展示
4月24日(水) – 5月19日(日)  12:00~19:00 
※月・火曜日休館、但し5月6日(月・祝)は開館

A|森の営みダンス開発部
4月25日(木)、5月2日(木)、5月9日(木)、5月16日(木) 各日15:00~19:00
森の営みから生まれるダンスとは?…毎週木曜日のYAU CENTERでは、だれでも参加自由・出入り自由の、公演に向けたダンス開発ミーティングをひらいています。6stepsとともに身体を動かしながら、森の営みダンスをつくってみませんか。

B|木こりと過ごす 6stepsダンスパーティー
5月3日(金・祝)15:30~17:30 《要予約》
東京チェンソーズ、有楽町にきたる!リサーチ・映像撮影にご協力いただいた株式会社東京チェンソーズより、林業事業部(木こり)・販売事業部のみなさんをお迎えしてお届けする6stepsなりのダンスパーティー。一緒に踊ったら木こりのからだを手に入れられるかも!?

GUEST|東京チェンソーズ
東京都西多摩郡檜原村で2006年創業。苗木の植え付けから、丸太の素材生産、加工製造、販売を一貫して行う林業会社。枝や葉、曲がり材、根株など一般的には流通しない“まるごと素材”を空間デザインや建築設計の専門家と組んで装飾や内・外装に活用するほか、玩具や日用品に加工して販売。また、森林を活用した体験サービスの提供やまちへ出向くワークショップ“森デリバリー”も積極的に行う。林業という仕事の枠組みを広く捉え、自由に発想することで森の価値を最大化、森と街が共生する社会の実現を目指す。

 

C|パフォーマンス『6steps | 6段の階段+振付書+森の営みから生まれるダンス』
5月17日(金)19:00~、5月18日(土)14:00~ 《要予約》
東京の山と森と木と人、その「いま」をつなぐ、6stepsの第一歩。2024年2月より開始したリサーチから、展覧会期を通して生み出された「森の営みから生まれるダンス」のパフォーマンスを行います。

▶B・Cのご予約はこちら↓
https://yau-6steps-gdm.peatix.com

 

■アーティストノート
檜原の山を訪れたら森が迎えてくれて、森の中に入ると木に会いました。その木はかつて誰かが植えたものであり、昔も今も人の行為や想いと関係しています。
70年以上前に誰かが植えた木を、異なる世代の者が命がけで切るのです。過去の行為を引き継ぎながら未来へ向けて。木と関わることで、今は存在しない誰かや何かのルーツを辿っていくような、繋がりを感じています。
今回、東京 有楽町のオフィスビルにあるYAU CENTER へ21日間 “東京の木” でつくられた6steps (6段の階段)を置き、森 / ダンスの在り処を 育み、活かし、届けます。触れたり 嗅いだり のぼりおりしに 眺めに、ぜひいらしてください。
木村玲奈

■クレジット

構成・振付・出演|木村玲奈
映像|鐘ヶ江歓一
舞台美術|吉永晴彦

出演(パフォーマンス)|杉本音音
出演(映像)|東京チェンソーズのみなさん、野村材木店のみなさん、遠藤リョウノスケ、吉永晴彦、森純平、中森葉月、小森あや、檜原村の山々

会場・音響設計|森純平(YAU)
会場グラフィックデザイン|おおつきしゅうと
インストール|海野林太郎、大山日歩(以上、カタルシスの岸辺)

グラフィックデザイン|米山菜津子

プロジェクトマネジメント|小森あや、中森葉月(以上、YAU)

協力|株式会社東京チェンソーズ、野村材木店、糸口、株式会社SURD、木村建造株式会社、!?

スペシャルサンクス|川山洋、小泉うめ、坂本大幸、佐藤熊弥

 

■プロフィール
木村玲奈/振付家・ダンサー
青森市出身、東京在住。東京郊外に構えた小さな場・糸口を拠点に活動中。4歳よりバレエ・モダンダンスを始め、2008年から10年間ダンサー・共同振付としてショーネッド・ヒューズ(UK) と協働し『Aomori Project』『Odori-Dawns-Dance』日本公演・海外ツアー等に参加。2012年国内ダンス留学@神戸振付家コース1期を奨学生として修了。風土や言葉と身体の関係、人の在り方に興味をもち、城崎国際アートセンター2014年度下半期レジデンス、Art Camp Tango 2016-17、タスマニア・シドニーでの滞在制作2017、穂の国とよはし芸術劇場PLAT ダンスレジデンス2018、三陸AIR 2022 に参加するなど、国内外様々な土地で創作・上演を行う。横浜ダンスコレクションEX2014 作品部門Ⅰ, トヨタコレオグラフィーアワード2014ファイナリスト。東アジア・ダンスプラットフォーム1st HOT POT プログラム(香港) 2017 招聘。2020年『6steps』という団体を立ち上げ、代表・振付を担当しながら活動中。2019-20年度セゾン文化財団セゾン・フェローⅠ。

6steps(シックスステップス)
6stepsは、「6段の階段」を使用した、目で見て触れて体験できるダンスプロジェクトです。振付家・ダンサーである木村玲奈が発起人となり、ダンサー・WEBエンジニア・観察者・美術家・舞台制作者らと共に活動を行い、舞台芸術と社会を繋ぐプラットフォームとしての機能を模索しています。2023年からは、6steps (6段の階段) を様々な場・空間へ置き、訪れる人々と共に時間を過ごすプロジェクトを開始。YAU STUDIO レジデント・アーティストとしての滞在時は、15日間で15名の多様なアーティストを招き、約200名の参加者を動員しました。

 

★「木層の室(ムロ)」
人はかつて、自然や外敵から身を守るために、岩室を利用して暮らしを立てた。つまり最も合理的な自然を活用して生きてきたのです。今、日本中に、最も合理的で活用できる自然、木材があるのに、私たちは、その術を知らずに、不自然な暮らしをしているように思えるのです。
木層の室(ムロ)で、私たちは、どんな感覚を呼び覚ますのだろう?どんな未来を考えるのだろう?
沢山の営みが生まれることを期待しています。

デザイン:
若杉 浩一 本展ディレクター・武蔵野美術大学 教授/ソーシャルクリエイティブ研究所所長
平手 健一 有限会社寺田平手設計 取締役社長

【本展情報】
GOOD DESIGN Marunouchi企画展
TOKYO WOOD TOWN 2040 山と木と東京
会期:2024年4月18日(木) – 5月19日(日) 11:00 – 20:00
*都市木造スタジオは5月12日(日)終了/開場日時が会場によって異なります。
会場:GOOD DESIGN Marunouchi (新国際ビル1F)、およびSlit Park、都市木造スタジオ(新日石ビル1F)、国際ビル(1Fエントランス、YAU CENTER)、東京ミッドタウン八重洲 アトリウム
主催:公益財団法人日本デザイン振興会  

共催:NPO法人 team Timberize  
特別協賛:三菱地所株式会社
https://www.jidp.or.jp/ja/2024/03/19/tokyowoodtown2040/

 

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