YAU × 松井周「標本転生」成果報告イベントを開催! (Supported by PwC Japanグループ)
創造性と問いが、組織を変える。
-なぜ「自分の問い」が、これからのビジネスパーソンに必要なのか?-
🎭「標本転生」とは
PwC Japanグループのサポートのもと実施された、新たなビジネスパーソンのあり方を模索する「標本転生」は、劇作家・松井周をディレクターに迎え、演劇的手法を取り入れた体験型のプログラムです。論理的に考える力はビジネスに不可欠です。しかし、今求められているのは、その土台となる“直感/身体感覚”を磨くことでもあります。
本プログラムでは、YAUを拠点として参加者一人ひとりが自分自身の”問い”を掘り起こし、松井周やゲストアーティスト、参加者同士の対話を通して、他者と共有できる作品として表現します。
頭だけでなく、身体感覚(五感)を使って思考し、創作するプロセスを通じて、働く意味や視点を見つめ直し、新たなビジネスの可能性を拓いていこうとする試みです。2025年2月から6月を第1期として活動し、これまでPwC Japan グループ、三菱地所、独立行政法人国立美術館、コンセント、富士通、ベネッセコーポレーション、みずほ銀行、などの企業や団体が参加者/オブザーバーとして参加しました。
Supported by PwC Japanグループ
松井周監修「標本転生」
主催:有楽町アートアーバニズムYAU
企画:松井周の標本室、株式会社アプレシア
協力:PwC Japanグループ
🎯本イベントについて
「問いを持つと、働き方は変わるのか?「なぜワーカーによる作品づくりが、組織の質を変えるのか」
ビジネスパーソンが自らの“問い”を起点に、アーティストと共に作品をつくった4ヶ月。そこにどんな変化が起きたのか?実際のプログラム参加者やゲストとともに、アートとビジネスの境界を超えた取り組み「標本転生」の成果を、速報として報告します。
イベント中には、参加者の作品を体験できる時間もご用意しています!
- 日時:2025年6月10日 (火) 19:00〜20:30 *終了後 交流会があります
- 場所:大手町パークビルディング 3階 (三菱地所会議室) *3階エレベーターホール前でご案内します
- 参加費:無料 *要事前申込、先着順・定員になり次第締切
登壇者(敬称略)
- 松井周 (劇作家・演出家・俳優)
- 石井亮 (PwC アドバイザリー合同会社 ディレクター)
- 髙木紀久子 (東京大学大学院情報学環 特任准教授)
当日の内容
- 19:00-19:05 「標本転生」プロジェクトのご紹介
- 19:05-19:50 トークセッション「問いを持つと働き方は変わるか?」
- 19:50-20:20 参加者作品の体験(2名による短縮版上演+解説)
- 20:20-20:30 今後の展望について討議
- 20:30〜 交流会
👀こんな方におすすめ
- 部署の越境やイノベーションを促したい経営企画・人事部門の方
- 企業における創造性の引き出し方に関心のある方
- 次世代リーダー層の育成方法を模索している方
- アート思考や問いを活かした人材開発に興味のある方
📩申込方法
お申込みはこちら(先着順・定員になり次第締切)
👤登壇者紹介
松井周(劇作家・演出家・俳優、「標本転生」プロジェクトディレクター)
1972年東京都出身。1996年劇団「青年団」に俳優として入団後、作・演出も始め、2007年劇団「サンプル」旗揚げ、青年団から独立。現実と地続き感のある奇抜な近未来における人間の生態を描き、その価値を問う劇作家・演出家。
石井 亮(PwC アドバイザリー合同会社 ディレクター)
都市開発/ビジネス/デジタルの3領域の知見を融合させ、スマートシティ戦略をはじめとした都市関連コンサルティングを官・民の双方に提供。都市の将来ビジョンからバックキャスティングし、社会アーキテクトとしてクライアントが実行すべき施策をデザインしている。
ゲスト:髙木 紀久子 (東京大学大学院情報学環 特任准教授)
東京大学大学院情報学環 特任准教授 博士 (学際情報学) 専門は認知科学。芸術家の創作プロセスと芸術創作の教育支援について、思考と身体の双方のアプローチから実践的な研究に従事。共編著にArts-based Methods in Education Research in Japan. Brill社など。